イベント情報

日本福祉のまちづくり学会研究討論会 第1回「介護保険と住宅改修」

主催: 日本福祉のまちづくり学会

共催: 日本建築学会ノーマライゼーション環境小委員会

後援: (財)国土技術研究センター

■日時 2002年11月8日(金)13時〜17時

■場所 〒105-0001東京都港区虎ノ門3-12-1(ニッセイ虎ノ門ビル7F)
(財)国土技術研究センター 第二、三会議室
http://www.jice.or.jp/contact/index.html

■趣旨  今回の研究討論会は2000年4月からの介護保険導入後における高齢者居住と住宅支援のあり方について、利用者及び利用者支援の立場で現状の問題点をどのように捉え、また改善すればよいかについて議論を深めます。
  例えば、介護保険導入前と導入後で高齢者の居住はどう変わったのか、制度の導入によって達成されたものは何か、あるいは導入により失われたものは何か、などなど、現状の実態から居住現場の問題点を掘り下げます。
  話題提供を厚生労働省の塩崎さん、今年3月まで横浜市リハセンターにおられた橋本さん、サービス提供の現場に最も近い場所におられる窪田さん、そして町田市で住宅改修アドバイザーとして多様なニーズに対応した改修を手がけておられる大宇根さんにお願いしています。
 介護保険はそもそも「在宅」居住を基本に据えたはずなのに、フローとしての人 的サービスには多くの投資を行いながら、人間居住の前提であるはずの住宅のありようにはほとんど議論が成されていないといえます。このような制度の現状を直視して、今後それをどのように変革すべきかについて議論したいと思います。
  本学会はさまざまな分野の人が加わっていますので、それぞれの経験を今回の研究討論会でご披露して頂き、課題解決する手だてを提案していきたいと思います。

■参加費 (資料代込み)※参加費は当日受付にてお支払下さい
日本福祉のまちづくり学会会員、日本建築学会会員 2000円
学生 1000円、その他の方 3000円

■定員 100名

■申込み 下記までFaxまたはe-mailで、お名前、所属、会員の種類、住所、電話(fax)、e-mailをご記入頂き10/31(木)までにお申し込み下さい。
(ただし参加申込者多数の場合は定員となり次第、締め切らせていただきますのでご了承下さい)
※Faxにてお申込みの方は添付の申込書をご利用下さい。
日本福祉のまちづくり学会連絡先
〒105-0001東京都港区虎ノ門3-12-1(ニッセイ虎ノ門ビル)
(財)国土技術研究センター研究第一部内(志村)
TEL03-4519-5004 FAX03-4519-5014
e-mail:fukushi@jice.or.jp
http://www.jice.or.jp/contact/index.html

■参加証 申込み時のFax控えまたは、e-mail送信控えが参加証となりますので、当日お持ち下さい。